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2014-09-17

ワンピース 661話 「七武海対決 ローVSドフラミンゴ」 感想

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古参七武海のドフラミンゴVS新参七武海のロー

同じ地位を持った二人とは思えない一方的な戦いだって?そうじゃなきゃドレスローザ編進まないから仕方ない
互いに相手を殺したくて仕方ない二人の戦い

ある意味、仲間への信頼が厚いという点は似た者同士なのかもしれない


コロシアムの窓?というか檻の部分を隔てて話すルフィとゾロ&錦えもん
変装しているとはいえ、億超賞金首の二人が大声で話すという、周りの民衆からしてみたら落ち着かないこの状況である
バルトロメオは何やら倒れてしまったらしい
予選突破する実力者を覇気も使わず倒すルフィはやはり強い(違

そんなルフィに歩み寄る一人のナイフを持った男がそこにいる
それは既に敗北したはずのベラミーである
敗北者が全員地下行きというわけではないのか、ドフラ側の人間だから大丈夫なのか
そんなことよりと言わんばかりにディアマンテに麦わら暗殺について説明される
汚名返上のチャンスとして命令が出たらしいのだが、ドフラが自分で殺したいわけではないのだろうか
あくまで殺したいのはローだけ?

だが、戦闘中に応援されたルフィの顔が脳裏をよぎる・・・
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過去にジャヤでワンパンKOされたこともあるし、ひと思いにやってしまえばいいんじゃないかとも思うが
そもそも、そんなチンケなナイフで殺せるとも思えない

「ドフラミンゴの船に乗りてぇんだ・・・!」
これは一種の比喩表現なのかな?
しばらく船に乗らずに、国王として王宮にいるし、近場なら能力で空飛んでいくから「船」にはあまり乗らないんじゃなかろうか
それでも一応海賊だから、「一味に入りたい」という意味で言ってるのならまだわかる

結局、どうしたらいいかわからずにその場を離れてしまうが・・・?

「キャー!いたいたベラミー!」
アニメ初登場の「デリンジャー」
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股間のもっこり伊達じゃない威力の蹴りでベラミーをぶっ飛ばす
あまり好きになれないなこのオカマ

ついに本編であろうドフラVSロー
オペオペの実でいろいろなものを飛ばすが、イトイトの実の切れ味が良すぎる
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善戦しているように見えるが、既に体力はあまり残っていないロー
使えば使うほど体力の消耗が激しいこの能力
ROOMも出なくなってきて、いよいよやばい
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するとこのタイミングでドフラミンゴにかかってくる電伝虫
電話の相手はディアマンテ
不意打ちをするも、あっさり返り討ちに合うロー・・・惨めすぎた

電話の内容はヴァイレットの裏切り、工場の守備といったところ
まだまだ未知数なファミリーが多いドフラミンゴの一味だが、ディアマンテは最高幹部の一人
最強格の一人なのだろう

ローの作戦もほぼドフラミンゴに暴かれてしまう
それと同時に、この作戦には麦わら一味への絶大な信頼が必要であるが、なぜそこまで信じるのか問う

ローが麦わらを信じるその根拠は
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「Dはまた、必ず嵐を呼ぶ」
「D」についてローはどこまで知っているのか

場面は変わりゾロ&ルフィサイド
なぜコロシアムに誘わなかったのか?とチンジャオと戦っていたのを非難するが
だってあのじいさんギア2の速度に追いついてくるんですよ・・・しかもゾロじゃあの頭斬れないでしょう

そんな彼らを観察するバスティーユ中将
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敗退選手の名簿を読み上げられても、知らない名前だらけ
新世界を荒らしまわった猛者共も、おもちゃになってしまえば記憶から消える
これが、ドレスローザの闇か・・・

ここで麦わら一味全員を一度電伝虫で繋ぐ
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ローの作戦の確認?かと思いきや・・・

フランキーサイドの反ドフラミンゴ勢力の作戦を尊重するという方向に変わっていく
しかし、そのためにはローの作戦に乗ることはできない

深い闇を倒すための命懸けの戦いが始まろうとしている
フランキーの一言で麦わら一味総出で小人達の加勢に回ることを決意

すると、街中で大きな音がした

どんどんと倒れて・・・いや、斬れていく建物
国王が自分の国の建物を切り刻む光景とは斬新な

こうして能力でローをついに追い詰めた
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そしてついに止め・・・!(ただし能力を使うとは言っていない
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「コラ・・・さん・・・」

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