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2018-07-11

イナズマイレブン アレスの天秤 14話 感想

「月光のエンペラー」 感想



ついに「王帝月ノ宮」を射程圏内に捉えた灰崎率いる星章学園
キャプテンではないって?そんな突っ込みはシリマセン。

全国大会ともなれば、他にも様々な強豪校が勝ち上って来て肩を並べてくる。
その中でもひときわ目立って「優勝候補」として名前が挙がるだけのことはあるが、灰崎なしでは今一つの戦力に感じてしまうのもまた事実。

ある意味予想通りというか、おそらく灰崎自身も少なからず感じていたことだろう。

今の自分では、あの男に勝てるレベルには達していないと・・・。

しかし、戦術の皇帝の力を目の当たりにしてもまだ崩れる様子はない。
むしろ、今まで以上に復讐心が滾っているようにすら思わせる灰崎の目は死んではいない。
その先に見えているのは今まさに試合しているアレスの天秤の駒ではない。
ずっと倒したかった王帝月ノ宮を目の前にして、あと一歩が遠い絶望感に襲われているかと思いきや、灰崎にはもっと「負けたくない相手」が出来た。

-----ここで諦めたら、あいつに負けた感出ちまうだろうが!-----
アレス14-18
ついちょっと前までアレスの天秤を潰すことしか考えていなかった灰崎に大きく影響を与えているのは「太陽に選ばれたサッカー小僧」の劣勢でも決してあきらめずに逆転勝利した「てっぺんを目指す意思」

この試合で星章が勝てる可能性は薄いだろう。
しかしそれでも「気持で負けない限りチャンスはある」
同じチームに所属している「ピッチの絶対的指導者」もかつては神の力に絶望したが、どんな手を使ってでも勝つために円堂に背中を任せる選択肢を取った。

そしてもう一人、アレスの天秤の力で「世界を変える」ことを目標にする野坂悠馬
彼もまた、「太陽に選ばれたサッカー小僧」の影響を受け始めているように見える。
アレス14-10
感情を表に出さず、勝手な行動も慎んでいるはずの彼が、「君のサッカーが嫌いだ」とたった一言の捨て台詞のために雷門中を訪ねた。
「異性に死ぬほど会いたくなるような感情」が全く理解できない彼にとって、「アレスの天秤で世界を変えたい」という気持ちはどこから来ているのだろう?
感情によるものではなく、プログラムによるものなのだろうか?

感情を捨てた、技術のみが完璧な優秀な人間を生み出すことは確かに世界の発展に貢献するのかもしれない。
しかし、その礎を作るために現在の人間の感情を殺すことは果たして幸か不幸か。

野坂に残された3か月のわずかな時間は目的を達成するためには十分な時間のようだが・・・?
もし、アレスの天秤の効力によりその余命すら延ばせるのだとしたら大きな成果だと言えるだろう。
だが、今の野坂は残りの寿命を世界を変えるために使い切ろうとする意思を感じ取れる。

これがもし、アレスの天秤の作用によるものならば、発展どころか寿命が短くなって退化する未来すら見える。
野坂が元々持つ病気ならば、人選ミスとすら思うが。

いずれにせよ、何かをきっかけに集めた被験者達には隠された要素があることだろう
未来のセカンドステージチルドレンの素質を持つ者たちかもしれない。

一気に面子が豪華になってくる全国メンバー
ここから先、新規ファンはもうついていけなくなるだろうね
豪炎寺と鬼道が戦ってたついこの前ですらお前誰だよ状態だった視聴者が完全に置いてけぼりになる未来が見える。

その辺の解説は動画で補完していきたいが今回はまだまだ時間がかかりそう・・・。

まずは永世学園
アレス14-1
まずお気づきだろうか?旧イナズマイレブンファンの皆様は「基山ヒロト」がいなくなり、そっくりな見た目のキャラクター「基山タツヤ」がいることに。
これは元々、ifの世界で吉良ヒロトがいなかったから基山ヒロトだったのであって、本来は基山タツヤらしい。
なので正史でもありifの世界でもあるが、要するに設定ミスってるわけじゃないはずだよ!
メンバーはいわゆるエイリア学園に属していた選手達
ジェミニストームからジェネシスまで複数のチームが元々存在していたこともあり、一つの学校のくくりとしては選手の層が厚いのがエイリア学園である。
普通は1校1チームなのだが、イナズマイレブン2期では1年ずっとエイリア学園を相手にしていたため、このような構成になってしまった。
そもそもエイリア学園って名前もレーゼが勝手に名乗った学校名なのよね(笑)
基山タツヤは元々司令塔もこなせるFWと言った感じ。
他にも優秀なMFが多数いるようなのでボールキープ力はかなり高いように見えるが、なんと予選で得点を最も取っているチームである。
ゴッドストライカー・吉良ヒロトのプレイには注目だろう。

次は白恋中
アレス14-2
熊殺しのアツヤに対してぜひ雷門は「ホッキョクグマ2号」を撃ちこんでほしい。
アツヤとシロウの「吹雪兄弟」が率いるチーム。ちなみに元雷門の染岡が強化委員として参戦しているはずである。
アツヤは元々旧イナズマイレブンでは幼い頃に亡くなり、兄の士郎に人格だけが融合している状態だったが、この世界では兄弟が共存している。
元々士郎のワンマン感のあるチームだったが、得点はアツヤに任せられるし染岡もいるので士郎が防御主体の動きを出来る分、以前より強いチームには思える。
しろうさぎ本舗の娘さん?もおそらく参戦しているはずなので彼女の人気がどうなるかも注目である。

お馴染み「雷門中」を名乗る実質伊那国中
アレス14-3
後で記述するゼウス中のアフロディに「メンバーは変わっても雷門は雷門だった」とまで言わせる雷門の雰囲気を出しているチーム
正直言ってここまでモブ感が一番強いチームかもしれないが、灰崎に何度やられても立ち上がる明日人の精神に円堂の面影を見ているのかもしれない。
キャプテンがいまだ空気感ばかり強いがそろそろ活躍を見ていきたい。
そしておそらく、このチームは近いうち主人公が二人になるのだろう。

星章学園
アレス14-4
灰崎「俺、帰るわ」

そもそもこのインタビューの人選が謎過ぎる。
雷門は全員だったが、他チームはキャプテン&目立ったの一人みたいな呼び方をしているのに、「たまにしか出ない灰崎」をそのまま呼ぶなんて他チームにとっては侮辱ですらあるインタビュー
そりゃ帰りたくもなる

王帝月ノ宮
アレス14-5
この手の「システム絶対忠実マン」が揃ってるチームの割には監督への信頼は0
おそらくそれが命取りになるのだろう。野坂が雷門の試合を見続けていたのはそういう点での羨ましさもあったのではないだろうか。
だが、現状最も「完璧なサッカー」を熟せるチームでもある
アレスの天秤はその言葉だけが独り歩きしてどんな教育プログラムかさえも明確になっていないように見える。
漫画もテレビも恋愛も我慢してたどり着く先にあるのは「優秀な人間」
人間から感情を取り除けば、ある意味それに近い状況は作れるかもしれない。しかし、何かを得るために失うものが寿命であるならば本末転倒だ。

そしてゼウス中は学校自体は存在しているのだろうか?アウターコードに居た謎のおばあさんが監督になってるみたいだが、謎が深すぎる。

ダークフォースにみせかけてだいぶ目立っている利根川東泉にも注目だが、「あのGK」がいると言われつつも円堂だと発表がされない。
いくら神格化されている存在とはいえ、それなら他の強化委員も同じような扱いを受けても不思議ではない。
そう思うともしかして円堂以外の何者か・・・?

さて、各チームの紹介はこんなところか。

感情がまだ少しながらあるのだろうか?
アレス14-8
気にしてないつもりでも苛立ちを隠せない。
灰崎と明日人のサッカーを潰すための策を考えているのだろうか。

漫画だって読みたいしテレビだって見たい!好きな女の子にも死ぬほど会いたい!
アレス14-9
名前だけはよく出ていた「たけみ」

「死んだら会えないよ?」の一言で完全論破されてしまったのだけが残念だったが、不覚にも笑いそうになった(笑)

これでわかることは、勉強やスポーツだけでなく、日常生活のあらゆる娯楽も完全に管理されているということだ。
夜の中には自分に縛りを設けて、動画編集が終わるまで、ブログを書き終わるまでゲーム禁止!そして前の動画よりもっとクオリティを上げる!と自分にプレッシャー掛け過ぎてメンタル壊れている人間もいるし、そういうタイプの人間にしかならないと思われる。

しかし、そうやって自らに縛りをかけているのではなく、教育システムによって課せられている。耐えられるわけがない。
受験期になるとよくあることだけどね。
何度も暴れてる点から考えて、自ら望んでアレスの天秤の被験者になったようには思えない。
やはり、適合する者を全国からなんらかの手段で集めてきたのか。
茜は自ら志願しているような過去だったが・・・?そもそも集めている時点ではここまで管理されることを知らされてないのかもしれない。

監督との信頼関係、0!
アレス14-13
片や裏切り者を逃がした無能キャプテン
片や名ばかりの無能監督
こういうチームは破綻がはやい。

しかし、実力は本物か
アレス14-15
秒速でゴールを決めた野坂、灰崎の渾身のシュートを軽々止めた西蔭
やはり別格の二人である。他のメンバーもこれとって欠点はなさそうだ。

君たち、もうお役御免なのかな
アレス14-20
出る必要あるかわからんレベルだけど、見に来ないのも違和感あるしファンサービスだね。

ピッチの絶対的指導者もフィールドの悪魔もまだ死んでない。
アレス14-21
この二人がチームを引っ張らなくてだれが引っ張る!
あ、水神矢か

やられっぱなしで終わるつもりはなさそうだが、おそらくこの展開だと星章学園が勝てる望は薄い。
つまり、灰崎が再び王帝月ノ宮を射程圏内に捉えるためには1年前に鬼道が使った方法と同じ方法しかないのである。

余命3か月それだけあれば十分だ
アレス14-22
元々の寿命かアレスの天秤を受けた結果か、それは神のみぞ知る
茜に言ってたもう少しというのはこの余命の話か
つまり、全国制覇をしたら力尽きても問題ないとの判断か。

死に際に残りわずかな命の灯を世界中に燃え広がる業火に変えるような
そんなトリプル主人公たちのぶつかり合いでアレスの天秤とは別の形で世界が変わるんじゃないか。

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