FC2ブログ
2018-07-15

イナズマイレブン アレスの天秤 15話 感想

Sランク勝利にこだわるあまり、1失点以上、もしくは得点数が5点未満だと実質負けの強迫観念に襲われるプレイヤーは多い。
アレスの天秤とは、そんなSランククリアに拘りすぎたプレイヤーたちが無意識に生み出した完璧主義の教育プログラムなのではないか?
アレス15-11
1失点すら恐れるプレイヤー達に、5点以上の得点を強いられるプレイヤー達は果たしてアレスの天秤を批判する権利があるのか!?
そんなことを考えさせられた15話

「皇帝の苦悩」 感想


皇帝であり続けること

常に勝者であり続けることの重み、それは残り少ない余命を「勝利」に捧げ、どんな手段も厭わない。
もし、相手プレイヤーを傷つける結果になろうとも、最悪殺す結果になろうとも、「勝利」の結果のためならそれもまた道しるべなのである。

某テニス漫画でも「真っ向勝負を捨てた自分」に苦悩する皇帝が居たが、野坂もまた禁断のタクティクスを発動する際に同じ気持ちだったのだろう。
つかえば絶対に勝てる戦術があるが、それは相手選手どころか観客たちの心にまで深い傷を負わせる結果となった。
アレスの天秤の正しさを「サッカーの勝利」ではなく、抗うと死ぬよ?と言わんばかりの「恐怖」で証明しつつある。
その「恐怖」を打ち払える可能性があるのは、やはりあの太陽に選ばれたサッカー小僧なのか・・・?

神を完全に包囲した
アレス15-1
しかし、「背後」という穴がある。

この試合を静かに見守るのはあの男か?
アレス15-2
髪型からしてあのGKのようだが、あまり緑の服似合わないな。

このタイミングで出るイケメンは大抵噛ませなんですよ・・・。彼もまた人気出そうだね。
アレス15-3

天空の刃
アレス15-4
アフロディが「天空の支配者」を名乗っているだけのこともあり、空中戦に特化しているようだ。
10年後の世界ならアームドできそうな通り名です
もはや止める気がなさ過ぎるウズマキ・ザ・ハンドでは残念ながら失点

そしてもちろんこの男も決定打を駆ける!
アレス15-5
ゴッドウノウズ・インパクト
アレス15-6
より殺傷能力が高そうな名前になりました。
神の英知なのか衝撃なのかもはやわからない。
しかしこれで2点目!雑にどんどん点が入ります。

1回ボールを奪っただけで慢心するような新人は3年にボール取られます。
アレス15-7
あ、キャプテン久々に動きましたね。
アレス15-8
若さは経験値でカバー 2年差というのは中学生には大きいのです。

枠外に放つ「ファイアトルネード」
アレス15-9

ファイアー弾道補正
アレス15-10
燃えたボールをヘディングで受けるのはただ者じゃない!
これこそファイアレモネードと名付けてほしい。

シャイニングバードとファイアトルネードの合わせ技!

オーバーライド「爆熱ストーム」
アレス15-12
どうやらいろんな組み合わせで同じ技に繋ぐことが出来そうですね。
3人技で繋いだ豪炎寺に比べ、個人技で繋いだ小僧丸では流石に威力に差が付きそうではあります。

気が付いたら3点取られてゼウス負け。
GKの存在感がやばい
アレス15-13
なかなか雑でしたが、よく言えば躍動感のある戦い。

仕方ない。本命は裏でやっているこっちの試合だから・・・。

孤児として施設にいた「野坂」街の裏通りでチンピラやってた「西蔭」
この二人に「王族」といったイメージはないのだが
王家の盾
アレス15-14
王族や貴族といったイメージからはかけ離れてる西蔭だが、そもそも「野坂についていく」という決断からこのチームにあっさりと入れたのだろうか?
小中学生だったとはいえ、そこらのチンピラだった西蔭がアレスの天秤に加担出来るとは思えない。

「グリッドオメガを使うべきか」
アレス15-15
初めてのキーワード「禁断のタクティクス」なるものらしい。
鉄骨落としよりも危険な何かが起こるのか?

これまでの14話で西蔭は野坂の監視役か世話役のようにも見える側近キャラだったが、この二人の出会いはある建物の火事だった。
アレス15-16
逃げ遅れた一人の少女を助けようとするが、炎に阻まれて退いた西蔭の横で炎に果敢に向かっていくのは野坂。
何年前の出来事なのだろう?西蔭はこのあたりの裏通りを占める不良のボスって感じだが、少なくとも中学3年以下だよな・・・?

窓で少女を抱きかかえ、ベランダから飛び降りる野坂
この時から目が死んでいるせいか、「生きるためのジャンプ」ではなく「死んでもいい破れかぶれなジャンプ」に見える。
特に身体能力がすごいわけではなかった。
アレス15-17
とてもクッションとは言えないような車のボンネットに体を打ち付けながら、なんとか命はとりとめた。
しかし、服には炎が燃え移り、このまま死ぬ可能性すら高いような状況だった。

--もし、僕の手で人を救えたなら、世界を変えたことになるんじゃないかな?--
アレス15-18
失う者がない人間が本気で暴れると怖い。
野坂は行動は一歩間違えば自身が死ぬ可能性すらあったが、結果的に少女を助けたのである。
しかし、ただ優しいと言われたいわけでもあの少女が好きなわけでもない。
その行動に感情などなく、「世界を変えたかもしれない」実績を作るためだけの行動なのである。

そんな野坂に行動に心を打たれ、ついていくことを決めた西蔭

その男は、野坂がもし「人を傷つける結果」を招くとしても変わらないだろう。

皇帝であり続けるため、勝者であり続けるための最後の一手!星章学園に今突き刺さる!

必殺タクティクス・グリッドオメガ
アレス15-19
フェーズ1で毒霧のようなものが相手選手を襲う
フェーズ2で竜巻が相手選手を巻き込み上空に吹き飛ばす
アレス15-21
フェーズ3で相手選手を全員地面に叩きつけ、試合続行不可能。


選手以外が怯えてるほどの過激な試合
しかしこれは超次元サッカーなのである。
残念ながら、この程度のタクティクスで試合続行不可能になる星章学園側がやわすぎた。そんな結果にしかならない。

あれが、あなたのサッカーなの!?
アレス15-22
もはやサッカーの要素がない終わり方だったのは気にしてはいけない。
Pvにあったシーン、ここにきてようやく回収か
「世界変えるため」に必要な一手があの試合だった
もしもあれがアレスの天秤の賜物ならば、やはり未来のセカンドステージチルドレンに繋がる何かがありそうだ。

勝者の気分は味わえたか?
アレス15-23
納得のいかない灰崎はそれでも野坂に突っかかる
腐ってるのは自身ではなくこの社会
世界を変えるためならなんでもする。しかし、ここまで迷いのなかった野坂がグリッドオメガを使うときに一瞬迷いを見せた。
その迷いこそが良くも悪くもこの先の野坂の運命を変えるのではないだろうか

茜の手が動いた。その手は自分のために戦っている幼馴染の袖をがっしりと掴む
アレス15-24
まるで、「あなたは一人で戦ってるんじゃない」と言わんばかりのその仕草
今まで野坂としか話せなかった彼女にも、もう時間がないか?
野坂の「迷い」が原因でアレスの天秤の制御力が下がっているのかもしれない。

神門が野坂を訪ねたのは「好意」ではなく野坂の「サッカー」への興味から
アレス15-25
仕事が忙しい父と子育てにつかれた母
すぐに施設に預けられた野坂は、その中でもエリートだったのだろう。
今やアレスの天秤の被験者としてトップクラスに君臨しているであろう中学生のサッカー選手
しかしそんな彼も脳腫瘍で長くは持たない。

彼が見ている世界は誰の見ている世界と一致するのか?
野坂が亡くなった後、西蔭が見る未来は?
灰崎や明日人の見る未来も当然変わるだろう。

アレスの天秤の力以上に、野坂の命で変わる世界が多いのかもしれない。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://xystone.blog.fc2.com/tb.php/1560-4631e6dd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Copyright (C) 木陰の岩の眠り猫. All rights reserved. Template by Underground